美容院のシャンプーと市販のシャンプーの違いって?
7%
これ何の数字か分かります?
これは美容院でシャンプーを買っている方の割合です。
高い低いかどっちなのかは私にも分かりませんが、
美容師としてもう少し多くの方にサロンシャンプーのすごさを知ってもらいたいと思いました。
よくある質問が『シャンプーって美容院と市販と何が違うの?』
サロンシャンプーといっても様々ですが、どのお店もでこだわりを持って営業で使用したり、販売たりしているはずです。
じゃあ、シャンプーにとって何が一番大事か。
それは素材です。基材と呼ばれる界面活性剤が何より大事です。
ここだけの話、フラムリングス麻布は界面活性剤めちゃくちゃこだわってます。
そのこだわりはまた今度書きますね
。
次に大事なのが、髪質に合ったシャンプーを使っているかどうかです。
これが出来るのが、美容師です。
美容師はまず初めに髪質をチェックし、スタイルを作っていきます。
髪質を正確に掴めることがスタイル作りを成功させる一番のキーポイントです。
そこでよくあるのが、お客様のセルフチェックと美容師から見た髪質への認識が違うことが多いんです。
よくあるパターンが『私の髪は太くて多いので、いっぱいスイて欲しい』という方。
美容師から見ると全然多くないとか、太くないとかって事がよくあります。
この誤ったセルフチャックでシャンプーを選んでしまうと、毛質に合わないものを選んでしまいます。
またシャンプーの説明書きを見て選ぶ方が多いと思うのですが、
ダメージ用、カラー用、くせ毛用etc…テキストの情報だけではどんなシャンプーかを判断するのは不可能です。
その点、美容師は自分のサロンで使用しているシャンプーの中身を熟知しています。
もちろんお客様の髪質も知っています。お客様の髪の問題点も知っています。
美容師は髪のお医者さんです。
美容院で販売しているシャンプーは髪の処方箋です。
市販のシャンプーは総合感冒薬のような物です。
髪質にあったシャンプーを渡してくれるのは美容師だけです。
髪のケアは特にシャンプーが大事。
10年20年後の髪の為に、サロンシャンプーを一度使ってください。
髪質を知り尽くしてくれている美容師なら、きっとピッタリのシャンプーを渡してくれますよ!
最期まで読んでいただいてありがとうございます☆